Praskvica Monastery, モンテネグロのチェロブルドにあるセルビア正教会の修道院
プラスクヴィツァ修道院は、モンテネグロのチェロブルドにあるセルビア正教会の修道院で、聖ニコラスに捧げられた大きな教会と、聖三位一体に捧げられた小さな教会の2つの教会からなります。敷地内には博物館もあり、古い写本、典礼用の器、正教会のイコンなどの宗教的な品々が収蔵・展示されています。
この修道院は1307年、国王ステファン・ウロシュ2世ミルティンがコトル地方を訪れた際に設立憲章を発布したときに創設されました。これにより、モンテネグロの海岸沿いで最も古い宗教施設の一つとなっています。
かつてこの修道院では、正式な教育が珍しかった時代に、修道士たちが近隣のパストロヴィチ地方の子どもたちに読み書きを教えていました。現在、訪れる人々は、修道院の博物館区域に展示されている古い写本や典礼用の品々を見ることができます。
修道院は丘の中腹にあり、急な坂道を登って行くため、丈夫な靴とある程度の体力があるとよいでしょう。この地域では天候が急変することがあるので、特に夏以外は防寒着や防水の上着を持っていくことをおすすめします。
あるロシア人修道士が、修道院とスヴェティ・ステファンの聖域を結ぶ、約3キロメートルの石の道を手作業で作るのに10年を費やしました。イェゴールの道として知られるこの道は、今でも歩くことができます。