2–18 St Werburgh Street, Chester, イギリス、チェスターにあるグレードII*指定建造物
2-18セント・ワーバーグ・ストリートのテラスは、3階建てで屋根裏部屋があり、1階は黄色い砂岩、上層階は装飾的なハーフティンバー様式です。全体はウェストモーランド産の緑色のスレート屋根で覆われ、通りに沿って統一感のあるファサードを形成しています。
この建物は1890年代に建てられました。当時、チェスター市議会がセント・ワーバーグ・ストリートの拡幅工事を行い、その後、建築家ジョン・ダグラスがその土地を取得しました。この道路拡張によって、ここに統一感のある建築デザインを創り出すことが可能になりました。
この建物には、ノルマン人の伯爵、聖人、ヴィクトリア女王の彫刻装飾が施されており、ヴィクトリア朝の人々が中世の建築様式をチェスター向けに再解釈した様子を示しています。こうした装飾の細部が通りの個性を形作り、その時代の人々にとって何が大切だったかを物語っています。
この建物には今も営業している複数の店舗とオフィスが入っており、通りには商業的な雰囲気があります。角のユニットはもともとリバプール銀行の支店で、この地域の歴史的な商業活動を反映しています。
建物の北端は、八角形の尖塔が終端となり、その頂上には鉛のフィニアルと風見鶏が付いています。この特徴的な要素は緑色のスレート屋根の上にそびえ立ち、通りからも目を引きます。