Santa Maria Odigitria al Tritone, ローマのバロック様式の教会。
サンタ・マリア・オディギトリアは、トリトーネ通りにある2つの建物の間に挟まれたバロック様式の教会で、外観は質素です。内部は単一の身廊と、20世紀の美術作品で飾られた4つの側礼拝堂からなります。
この教会は1594年、教皇クレメンス8世の下で設立されました。彼はシチリアからの移住者に宗教的な信心会の設立を許可しました。このコミュニティは、その後何世紀にもわたって建物の建設と維持に重要な役割を果たしました。
「オディギトリア」という名前はギリシャ語に由来し、「道を示す方」という意味で、シチリアで崇拝されているビザンチン様式のマリア像に関連する称号です。教会の内部は、その装飾や宗教美術を通して、今もこの東方の伝統を反映しています。
この教会はローマ中心部のVia del Tritone 82にあり、通常の礼拝時間に訪れることができます。周辺からは公共交通機関で簡単にアクセスできます。
主祭壇には、金箔の木枠に収められたビザンチン様式の聖像の複製が安置されており、このマリア像がシチリア人コミュニティにとって深い信仰の対象であったことを示しています。本教会に接続された祈祷所には、18世紀にガエターノ・ソッティーノによって描かれたフレスコ画があります。