Sant'Andrea degli Scozzesi, ローマにある旧教会
サンタンドレア・デッリ・スコッツェージは、ローマのバルベリーニ広場近くにある旧教会で、バロック様式で建てられています。外観は2階建ての簡素なファサードで、聖アンデレの十字架と魚2匹だけが装飾として施されています。
この教会は1592年に創設され、建設は1640年代に始まり、1646年までに完成しました。宗教的に困難な時期にローマに避難してきたスコットランド系カトリック教徒のために建てられました。
この教会は、ローマで信仰と伝統を守ろうとしたスコットランド系カトリック教徒の集会所として機能しました。主祭壇には、スコットランド人画家ギャビン・ハミルトンによる聖アンデレの殉教を描いた18世紀の絵画があります。
この建物はもはや礼拝の場として使われておらず、2004年に聖別が解除されました。訪問者は立ち入りが制限されている可能性があることを認識し、私有地または閉鎖された建物である可能性があるため、事前に確認することをお勧めします。
1959年、エリザベス王太后がこの教会を訪れ、英国王室とローマのスコットランド系カトリック教徒との間のまれなつながりの瞬間となりました。この特別な訪問は、故国を離れてスコットランドのカトリックのアイデンティティを守る上で、この場所が重要であることを示しました。