鹿王院, 京都にある仏教寺院
鹿王院は京都にある仏教寺院で、苔に覆われた枯山水庭園と、複数の儀式用建物をつなぐ廊下を備えています。境内は、日本の寺院に典型的な慎重な建築設計と、工夫を凝らした屋外空間を示しています。
この寺院は1380年、足利義満によって宝塔寺の塔頭として創建されました。応仁の乱で本寺が破壊された後も存続しました。
本堂には、彫刻家・運慶の作とされる釈迦如来坐像があり、十六羅漢像が伝統的な配置で並んでいます。これらの像は、内部空間の精神的な中心と視覚的特徴を形成しています。
寺院は、京福電鉄の鹿王院駅から徒歩3分です。境内の多くが苔で覆われているため、足元に注意が必要です。
この寺院には、源実朝が宋から請来した仏舎利が祀られており、達頭殿という特別な舎利殿に納められています。この遺物により、この地は仏教信仰の重要な中心地となっています。