臨川寺, 京都の嵐山にある仏教寺院
臨川寺は、京都市右京区の嵐山地域にある禅宗の寺院で、幾つかの木造の堂が、砂利を掃き均し石を配した枯山水の庭を囲むように建っています。境内には開山堂が独立して建ち、主要な建物の内部には襖絵が飾られています。
1335年、退位した天皇がこの寺院を創建し、尊敬される禅僧の指導のもとに置き、その僧が初代住職となりました。その後、数世紀の間に伽藍は何度も火災で損傷し、そのたびに再建されたため、現在の建物は時代が異なります。
この寺院には、16世紀の名だたる芸術家たちが描いた襖絵が展示されており、開山堂には開山の木像が安置されています。これらの美術品は、この寺院の初期の禅宗に結びついた芸術的伝統を訪れる人々に示しています。
この寺院は嵯峨嵐山駅から歩いてすぐの場所にあり、嵐山の中心部からも徒歩で簡単にアクセスできます。砂利の庭をゆっくり歩くと石の配置に気づくことができ、じっくり眺めるとその価値がわかります。
開山堂の下には、蓮の花の形をした自然の岩の形成があり、この地で最期を過ごした禅僧の埋葬地を示しています。ほとんどの訪問者は、その下に何があるのか気づかずにこの場所を歩いています。