臼杵磨崖仏, 大分県臼杵市にある仏教石像
臼杵石仏は、丘陵の斜面に沿って続く火砕岩の岩壁に彫られた61体の仏像で構成されています。それぞれの像は高さ約4メートルに達し、さまざまな仏の姿が細かく彫り分けられています。
これらの石像は、平安時代後期から鎌倉時代、すなわち12世紀から13世紀にかけて造られました。日本で最も初期の仏教岩彫刻の一つであり、この芸術技法が時代とともに発展してきたことを示しています。
これらの石仏は、大日如来やその他の仏を、丘陵の斜面に4つの群に分けて配置したものです。その配置から、長く続く宗教的信仰のありようをうかがい知ることができます。
この場所は丘陵の斜面にあり、徒歩で巡るのが最適です。4つの群像をすべて見るには時間を取ってください。道はでこぼこしているので、歩きやすい靴をお勧めします。
これらの彫刻は、1995年に日本で初めて岩に彫られた仏教彫刻として国宝に指定されました。この指定は、卓越した職人技と、何世紀にもわたる目覚ましい保存状態を反映しています。