Sahrij Madrasa, モロッコのフェズにあるイスラム教の学校
サフリージ・マドラサは、フェスの旧市街にある中世のイスラム教の学校で、マリーン朝時代の典型的な建築様式が見られます。建物の中は、幾何学模様のタイル、彫刻が施された杉材のパネル、装飾的な漆喰の細部で満たされています。
1321年、マリーン朝の支配者がこの教育機関の建設を命じ、1328年に完成しました。建物は何世紀にもわたって何度も改修され、1900年代初頭には大規模な修復が行われました。
このマドラサは、イスラムの学問が教えられ、地域の人々が宗教的・社会的な集まりのために集う場所として使われていました。現在でも、中央の中庭の周りの空間が、学びと生活の両方のために設計されていたことがわかります。
この建物はフェスの歴史的な旧市街の中にあり、狭い路地や伝統的な街並みのため、歩くときは注意が必要です。快適な靴を履き、時間に余裕を持って訪れてください。内部は複数の階と小さな通路があるため、探検するのに時間がかかります。
中央の中庭には建物の名前の由来となった水盤があり、精巧なゼリージュタイルで囲まれています。この水盤は、実際に涼を取るための機能と、建物全体を特徴づける装飾の両方の役割を果たしています。