Century Building, シカゴのダウンタウンにあるシカゴ派様式のオフィスビル
センチュリー・ビルは、ループ地区のサウス・ステート・ストリートに位置する、鉄骨とテラコッタで造られた16階建てのオフィスビルです。そのファサードには、縦のラインと装飾的なディテールが見られ、ポルトガルの建築様式を参照しています。
この構造物は、シカゴ派からアール・デコ様式への移行期にあたる1915年に、建築家ホラバード・アンド・ルートによって設計されました。この建設段階は、市内の商業建築の設計方法に変化をもたらしました。
この建物のファサードには、ポルトガルに触発された装飾的なディテールがあり、当時の典型的な鉄骨構造とは一線を画しています。これらの装飾要素が視覚的な特徴を形作り、この場所を20世紀初頭のダウンタウン地域のデザインの証として際立たせています。
このビルはサウス・ステート・ストリートの中央部に位置し、公共交通機関で簡単にアクセスできます。建築と装飾のディテールは通りから見え、歩道から観察しやすいです。
ループ地区の高層ビルの中で、ポルトガルに触発された装飾要素を取り入れている数少ない建物の一つです。この珍しい様式的選択により、中西部で注目に値する例となっていますが、通りすがりの人には見落とされがちです。