フラミンゴ, 米国シカゴにある鉄の彫刻
フラミンゴは、米国シカゴのフェデラル・プラザにある大きな鉄の彫刻で、オレンジがかった赤い表面がすぐに目を引きます。構造は、いくつかの曲線を描く鉄板がつながって開放的な骨組みを形成し、歩行者用の通路を作り出しています。
アレクサンダー・カルダーは、建設費の一部を芸術に充てることを義務付けた最初の連邦プログラムの一環として、1970年代初頭にこの作品をデザインしました。組み立ては、現場での数ヶ月の準備を経て、1974年10月に行われました。
この名前は大型の渉禽類を指しており、曲線的な形と明るい色に由来しています。近くの建物で働く人々は、昼休みに鉄のアーチの下の日陰を待ち合わせ場所や休憩場所として利用しています。
彫刻は広場の中央にあり、どの方向からでも自由に近づくことができ、入場料や開館時間はありません。平日は周辺がオフィスワーカーでにぎわいますが、週末は人が少なくなります。
表面には、周囲の黒いガラス張りの塔から際立つように特別に開発された、しばしば「カルダー・レッド」と呼ばれる特別な赤色が施されています。作品全体は、カルダーが自身のスタジオで準備した個々の鉄のセグメントから現場で溶接されて作られました。