Hobart Convict Penitentiary, オーストラリア、ホバートにある博物館でありかつての刑務所
ホバート刑務所(ホバート・コンヴィクト・ペニテンシャリー)は、オーストラリアのホバートにある博物館でありかつての刑務所です。ブリスベン通りとキャンベル通りの角には、特徴的な赤レンガの礼拝堂があります。建物の地下には36の独房があり、現在は訪れる人が見学できます。
1830年代に土木技師ジョン・リー・アーチャーによって建てられたこの刑務所では、植民地時代に5万人以上の男性囚人が処理されました。この場所は、オーストラリアの囚人史における重要な一章を表しています。
礼拝堂は礼拝の場として使われ、その後は裁判所の役割も担うようになりました。これは、植民地時代の施設が時代とともにその空間を変えていったことを示しています。現在、同じ建物の中に両方の用途の名残を見ることができます。
この場所は水曜日から日曜日まで開いており、9時30分から16時30分までの間にガイド付きツアーがあります。ツアーでは独房や地下トンネルを見学できます。地下は床がでこぼこしているので、歩きやすい靴を履いてください。
この場所では、『パンデモニウム』という40分の映画を礼拝堂の壁に直接映し出します。現代の技術と歴史的な空間が融合し、この映写によって建物そのものが物語を語るキャンバスへと変わります。