室戸世界ジオパークセンター, 日本・室戸市のジオパークビジターセンター兼博物館
室戸世界ジオパークセンターは、四国・高知県南部の室戸市に位置するユネスコ世界ジオパークのビジターセンター兼博物館です。室戸岬のそばに建ち、この地域の岩石・海岸・断崖・地域住民の暮らしをテーマにした展示を通じて、ジオパーク探訪の出発点となっています。
室戸エリアは、沈み込みと古代海底の隆起によって形成された岩石層が評価され、2011年にユネスコ世界ジオパークに認定されました。センターはその後まもなく設立され、こうした地質学的プロセスが今日の岬の景観をどのように作り上げたかを来訪者に伝える拠点となっています。
センターは室戸岬周辺の海岸沿いの道や岩礁への歩行探索の起点として便利で、建物のすぐそこからトレイルに出ることができます。敷地内には乗用車・大型バス用の駐車場があり、館内では無料Wi-Fiと荷物預け用のロッカーも利用できます。
センター内のジオシアターでは、架空の科学者「マガリ博士」が室戸の大地・海・文化を旅する映像作品が上映されており、地質学を物語として体感できる工夫がされています。館内のジオカフェでは深層水を使った海藻うどんが味わえ、地元の食文化と目の前の海との深いつながりを感じることができます。