Cerro Murphy Observatory, チリのアントファガスタ州にある天文台。
セロ・マーフィー天文台は、セロ・アルマソネス山頂近くのセロ・マーフィー山の標高2,817メートルに3台の光学望遠鏡を運用する研究施設です。この施設は太陽光パネルで電力を賄い、アタカマ砂漠の澄んで乾燥した気候の恩恵を受けています。
この天文台は元々ドイツとチリの共同プロジェクトとして設立され、2020年にポーランド科学アカデミーの管理に移管されました。この移行は、この地域における国際的な天文協力の新しい章を刻みました。
チリ、ポーランド、米国、ヨーロッパ諸国の科学者たちが、宇宙の膨張速度を測定するためにこの天文台で研究を行っています。
施設は砂漠の高山にあるため、訪問者は体力と高地への備えが重要です。年間を通じて晴れていて乾燥した天候は、観測に最適な条件を提供します。
2026年に完成予定の新しい2.5メートル望遠鏡は、ポーランド国外で建設される最大の望遠鏡となるでしょう。このプロジェクトは、現代の天文学研究におけるポーランドの野望の高まりを示しています。