Aguja Saint Exupery, アルゼンチンのロス・グラシアレス国立公園にある山頂
アギハ・サン=テグジュペリは、ロス・グラシアレス国立公園にある花崗岩の峰で、標高約2,558メートル、垂直な壁を持ちます。花崗岩の壁は基部から約800メートルにわたってそびえ、この地域で最も困難な岩壁のひとつとなっています。
初登頂は1968年2月23日で、シルビア・メルツェルティンやジーノ・ブスカイーニを含むイタリア人登山者たちによって達成されました。この偉業は、アンデス山脈のこの困難な花崗岩の岩壁の探検における転機となりました。
この峰は、1920年代から1930年代にかけてパタゴニアの郵便路線を飛行した作家でありパイロットでもあるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリにちなんで名付けられました。登山者や地元の人々は、この名前をこの地域の航空史と結びつけています。
登山に最適なシーズンは12月から2月で、この時期は天候が最も安定しています。エル・チャルテンの村が、この峰へのすべての遠征の主要な出発点となっています。
東ピラーは、露出した花崗岩を通る約800メートルの垂直登攀を伴う技術的な登山ルートを提供します。この難易度の高いルートは、国立公園の訪問者の間でもあまり知られていません。