エスタディオ・ナシオナル・デ・チリ, チリ、ニュニョアのスタジアム兼歴史的記念碑
エスタディオ・ナシオナルはニュニョアの62ヘクタールの敷地にあり、メインの楕円形のスタンドには48,665人の観客を収容できます。複合施設にはテニスコート、水泳センター、さまざまな競技に対応した近代的な屋内体育館もあります。
この複合施設は1930年代に建設され、1973年9月から1973年11月の間に、何千人もの人々が収容された拘束・拷問センターとして使用されました。チリ政府は後にこの施設を歴史的記念碑に指定し、これらの出来事が忘れられないようにしました。
この競技場は、1810年のチリ建国にちなんで名付けられ、国の国民的アイデンティティを象徴しています。現在、訪問者はスポーツイベントに参加したり、チリの歴史の暗い章を記憶する記念碑を訪れたりすることができます。
敷地へは複数のバス路線と地下鉄でアクセスでき、最寄り駅から徒歩数分です。記念碑を訪れたい方は、敷地内の特定エリアにあり、営業時間が別になっていることが多いので注意してください。
この施設は1962年のワールドカップ決勝戦、ブラジル対チェコスロバキアの会場でした。エルトン・ジョンやガンズ・アンド・ローゼズなどの国際的なミュージシャンもここで演奏しており、スポーツイベントをはるかに超えて広く知られる場所となっています。