Palacio Minetti, アルゼンチン、ロサリオ中心部のアール・デコ様式の宮殿
パラシオ・ミネッティはロサリオ中心部にあるアール・デコ様式の宮殿で、均一な菱形模様で飾られた白いファサードと、赤い花崗岩の柱で囲まれた記念碑的な入り口が特徴です。建物は1階に商業スペース、上階にオフィスを備え、20世紀初頭の都市建築に典型的な複合用途構造を形成しています。
1929年から1931年にかけて建てられたこの宮殿は、植物油と穀物製粉業界をリードする企業ミネッティ・イ・コンパニアの本社として機能しました。その建設は、農業輸出によって推進された地域の経済拡大と同時期に行われました。
頂上にあるたいまつを持つ二人の女性の青銅像は、かつてこの地域を特徴づけた農業の豊かさを象徴しています。これらの像は、この地域に繁栄をもたらした小麦とトウモロコシの作物を表しています。
この建物は、パセオ・デル・シグロ地区のコルドバ通り1452番地にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。白いファサードと赤い花崗岩のアクセントが特徴的で、周辺を歩いていてもすぐに目に留まります。
入り口の記念碑的なブロンズ扉には、ブエノスアイレスの工房であるカーサ・ドゥラッドが制作し、マヌエル・オカンポ技師の監督のもとでデザインされた人物像が施されています。これらの扉は当時のブロンズ作品における重要な成果を表しており、市内で最も優れた金属細工の例の一つであり続けています。