Correo Central de Rosario, アルゼンチンのロサリオにある郵便宮殿
ロサリオ中央郵便局は、フランス風の古典主義建築で、ピンク色のパリ石のファサードを持つ郵便局です。建物には3層の高さのホールがあり、スレートのマンサード屋根が特徴で、市内中心部に堂々とした存在感を示しています。
建設は1929年に始まり、1914年までその場所にあった旧警察・消防署の本部を置き換えるものでした。新しい建物は、ロサリオが港と貿易の中心地として急速に拡大していた時期に建てられました。
メインホールは、貨幣展や郵便切手展の会場として使われ、郵便史に興味がある収集家や愛好家が集まりました。こうした催しは、商業と通信に関連する文化活動の中心としての建物の役割を強めました。
この建物は現在も郵便施設として使用されており、5月25日広場地区に政府機関も入っています。営業時間中はメインホールや建築を見学でき、メインの入り口は広場から簡単にアクセスできます。
当初の建築計画には、スカイラインを支配するはずだった75メートルの塔が含まれていましたが、最終版では建設されませんでした。商業、畜産、農業を表す3つの大きな石の寓意像は初期設計の一部であり、市の経済的重要性を象徴していました。