University of Tokyo Atacama Observatory, チリ、アタカマ砂漠の天体望遠鏡
東京大学アタカマ天文台は、赤外線検出システムと補償光学技術を備えた口径6.5メートルの望遠鏡を有する天文施設です。この施設はアタカマ砂漠のチャフナントル山にあり、標高約5,640メートルに位置しています。
この施設の計画は1990年代後半に始まり、セロ・チャフナントルへの道路建設は2005年11月に始まりました。このプロジェクトは、世界で最も高い観測地点の一つへの進入路を建設する必要があったため、完成までに数年を要しました。
この施設は、日本の科学機関とチリの科学機関が協力して天文学研究を行うパートナーシップを象徴しています。この協力は、各国が研究の強みを国境を越えて共有できることを示しています。
この施設は標高5,600メートル以上で運用されているため、運営団体はスタッフの順応のためにサンペドロ・デ・アタカマに基地施設を置いています。訪れる際は、極度の高所と乾燥した環境に注意してください。
この望遠鏡は、銀でコーティングされた主鏡を備えており、大気中の水蒸気の干渉を最小限に抑えて観測できます。この場所の極度の乾燥と高所は、赤外線観測に世界で最も適した場所の一つです。