Capela Dourada, ブラジル、レシフェのサント・アントニオ地区にある宗教的な礼拝堂。
このフランシスコ会の礼拝堂は、彫刻された杉材のレリーフの上に金箔を全面に施した内部を持ち、18世紀のブラジル植民地時代の豊かな芸術表現を、精巧な宗教的工芸を通して示す華麗なバロック様式の空間を創り出しています。
建設は1696年に始まり、カエターノ・デ・メロ・カストロ総督によって基礎石が据えられ、ポルトガル人建築家アントニオ・フェルナンデス・デ・マトスと地元の職人たちの指揮のもと、細密な作業を要して1724年に完成しました。
ポルトガルのアズレージョ(青と白のタイル)のパネルが側壁を飾り、聖人や信仰、希望、慈愛などの美徳を表す寓意像を描いており、ヨーロッパの芸術的伝統とブラジル植民地時代の宗教的表現との融合を、フランシスコ会の精神的な実践の中で示しています。
礼拝堂は、月曜日は午前8時から午後5時まで、火曜日から水曜日は午後2時から午後4時まで、木曜日は午前8時から正午まで、金曜日は午後2時から午後4時まで開いています。入口はサント・アントニオ地区のルア・ド・インペラドール・ペドロ2世通りにあります。
聖具室には、1762年に作られたジャカランダ材の彫刻が施された家具と、ポルトガルのエストレモスから輸入された大理石の洗面器が保存されており、ブラジル北東部の植民地時代のフランシスコ会の空間が持つ豪華さと洗練を示しています。