Pasar Rumput, インドネシア、南ジャカルタのスティアブディ地区にある市場
パサール・ルンプットは、南ジャカルタのスティアブディ地区、スルタン・アグン通りにある地域密着型の市場です。露店はぎっしりと並び、生鮮食品や肉から繊維製品や日用品まで、日々の生活に必要な品々を取り扱っています。
市場の名前は、馬車が一般的だった時代に、近くのメンテン地区で馬に与える草を供給していた売り手に由来します。その時代が終わり、馬が街から消えると、草の商人も姿を消しましたが、名前は残りました。
「パサール・ルンプット」という名前はインドネシア語で「草市場」を意味し、かつてここで売られていたものの名残です。現在でも、売り手と買い手の間で値切りが行われており、ジャカルタの地域市場に典型的な活発なやり取りが続いています。
市場へは公共交通機関で簡単にアクセスできます。トランスジャカルタのパサール・ルンプット停留所がすぐ近くにあります。早朝に行くのがおすすめです。新鮮な品物が最も多く並び、市場が最も活気づく時間帯だからです。
市場は長い間存在していますが、バタビアの古い地図にはほとんど登場しません。それは、正式に計画された市場ではなく、草の売り手の周りに非公式に成長したためです。その非公式な起源は、ジャカルタの多くの地域市場が実際にどのようにして生まれたかを反映しています。