モランガン寺院, インドネシア、ジョグジャカルタにあるヒンドゥー教寺院。
モランガン寺院は、ジョグジャカルタにあるヒンドゥー教の寺院群で、1辺約8メートルの正方形の本堂と、東を向いた小さな副次的な堂があります。この場所はカリ・グンドル・メラピ川渓谷の近くにあり、建物全体に彫刻が施されたパネルがあります。
この寺院は、9世紀から10世紀にかけての古代マタラム王国時代に建てられました。長い間地下に埋もれたままとなり、1884年に発掘され再発見されました。
レリーフ彫刻には、トラとヤギが登場するタントリ・カマンバットの物語が描かれており、ヒンドゥー教寺院としては珍しい主題です。この物語の選択は、独自の地域芸術の伝統を反映しています。
この寺院は年中無休で、入場料はかかりません。いつでも訪問できます。到着時に訪問者ノートへの簡単な記帳が求められます。
この寺院には、シヴァ神の聖なる乗り物であるナンディ像があり、この地域ではめったに見られません。これに加えて、いくつかの読み取り可能なレリーフパネルが、ヒンドゥー教の儀式の詳細を示しています。