Astor Theatre, St Kilda, オーストラリア、メルボルン、セント・キルダにあるアール・デコ様式の映画館
アスター・シアターは、メルボルンのセント・キルダにあるチャペル・ストリートに位置する、ビクトリア州遺産登録簿に登録されているシングルスクリーンのアール・デコ様式の映画館です。1階席と曲線を描くバルコニーがあり、オリジナルの舞台幕が今も残っています。
この劇場は1936年に開館し、メルボルンでアール・デコ様式で建てられた最後の壮大な映画館の一つです。その後数十年にわたり何度か所有者が変わりましたが、それ以来中断することなく映画館として運営されています。
アスターでは定期的に回顧上映やテーマ別の映画特集が行われ、古い映画を大きなスクリーンで観ることを大切にする観客が集まります。曲線を描くバルコニーと稼働する幕のシステムは、映画館に行くことがかつて正式な機会であったことを来場者に思い出させます。
会場はセント・キルダのチャペル・ストリートとダンデノン・ロードの角にあり、トラムや電車で簡単にアクセスできます。座席は自由席なので、人気の上映日には早めに到着すると、1階席かバルコニー席の良い場所を選べます。
アスターは、現在でも定期的に70mmフィルムで映画を上映する世界でも数少ない映画館の一つです。このフォーマットは大きな映像サイズで知られています。そうした夜には、デジタル上映との違いが、客席に座っている誰にでもはっきりとわかります。