Gem Pier
ジェム桟橋はウィリアムズタウンのシーム通りの端にある公共の桟橋で、ポートフィリップ湾を見渡せます。桟橋には1941年に進水した軍艦HMASキャッスルメインがあり、現在は海軍の歴史や海事についての展示を行う浮かぶ博物館となっています。
HMASキャッスルメインは1941年に建造され、第二次世界大戦中にニューギニアやオーストラリア北部を含む太平洋地域で任務に就きました。退役後、この船はウィリアムズタウンに恒久的に停泊し、オーストラリア海軍史の重要な記念碑となっています。
ジェム桟橋の名前は、かつてこの場所で見つかった光る小石に由来します。現在では人々が港の様子を眺め、地元の人々が食事や飲み物を楽しみながら水面を眺める集会所として機能しています。
桟橋にはスロープとバリアフリー駐車場があり、移動に支援が必要な訪問者向けに全地形対応の車いすやビーチ用車いすを用意しています。犬はリードを付けて入場でき、近くにはピクニックテーブルやバーベキュー設備があり、屋外での食事に利用できます。
この場所は、ポートフィリップを渡ってメルボルンのサウスゲートへ向かうフェリーの出発点となっており、近くの飛行場から定期的に離着陸する水上飛行機の眺めも楽しめます。海事の歴史遺産、博物館訪問、活発な港湾活動が一体となり、歴史と現在の活動が直接交わる珍しい場所です。