総督官邸, オーストラリア、ヤラルムラにある公邸
この邸宅はバーリー・グリフィン湖のほとりの54ヘクタールの敷地にあり、クリーム色の外壁と緑色の屋根瓦が特徴です。内部には国家儀式用の応接室と、総督と家族の私的な居住区があります。
キャンベル一家は1891年に元々の赤レンガの家を自分たちの土地の住居として建てました。建物は1927年に改修され、キャンベラが首都として確立された後、総督の公邸となりました。
総督はこの公邸での正式な儀式において、オーストラリア勲章のメダルを授与し、外国大使からの信任状を受け取ります。また、この建物は、国家元首としての役割を果たす総督の公邸として、公式行事や晩餐会の会場にもなります。
連邦行政評議会はこの建物で定期的に会合を開き、国の政策や任命が正式に承認されます。敷地は通常一般公開されていませんが、特別なイベントや事前に告知されるオープンデーの際には公開されます。
植民地時代の住民であるエリザベス・ギブスとジョン・ジョージ・ナサニエル・ギブス大佐の遺骨が納められた埋葬室が、家の南100メートルにあります。この埋葬地は、この土地が政府の公邸となる前に農地を耕していた初期の入植者たちを思い起こさせます。