Mount Piddington, オーストラリア、ブルーマウンテンズの山頂
マウント・ピディントンは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州ブルーマウンテンズにある山頂で、標高は約1,094メートルです。眼下にカニンブラ渓谷が広がり、周囲はユーカリの森に囲まれています。
ヘンリー・パークスの元で植民地時代の財務官を務めたウィリアム・リッチマン・ピディントンは、1871年4月より前に山頂の木を伐採し、眺望を開きました。その作業により、植民地時代にこの山は知られた目的地となりました。
この山は先住民族によってウィリンディと呼ばれ、彼らの土地との関係において重要な場所であり続けています。
マウント・ピディントン・ロードから始まるいくつかのブッシュウォーキングコースが、頂上近くの洞窟やクライミングエリアへと通じています。地形は荒いので、丈夫な靴が役立ちます。晴れた日には、より歩きごたえがあります。
この山にはジャニセプツというクライミングルートがあり、1970年代に完登された当時、オーストラリアで最も困難な登攀の一つと見なされていました。現在もオーストラリアのロッククライミング史における基準となっています。