フォークス南望遠鏡, オーストラリア、ニューサウスウェールズ州にある研究用望遠鏡
フォークス南望遠鏡は、ニューサウスウェールズ州の標高1,165メートルに位置する、直径2メートルの鏡を持つ研究用望遠鏡です。世界中の教育機関による観測セッションや科学的プロジェクトのために運用されています。
この望遠鏡は2004年に運用を開始し、サイディング・スプリング天文台での広範なテストと較正を経て2006年に完全運用となりました。専門的な天文学機器へのアクセスを提供する国際プログラムの一部として設立されました。
この望遠鏡は、世界中の学生と教師をつなぎ、遠隔地から専門機器にアクセスして天文学研究に直接参加することを可能にします。
学校や大学は、英国の学校時間帯の月曜から金曜に観測セッションを予約して、研究やデータ収集を行うことができます。訪問者は事前に運営者と調整し、到着前に観測時間を計画する必要があります。
2007年5月、この望遠鏡は天王星の2つの衛星が互いの前を通過するという珍しい天文現象を捉えました。この種の現象は地球からの観測者が追跡するのが難しく、独自の研究機会を提供します。