St Thomas' Anglican Church, Mulgoa, オーストラリア、マルゴアの聖公会教会
セント・トーマス聖公会教会は砂岩造りの建物で、小塔とその頂上の尖塔があり、マルゴアの町の北の丘の中腹に位置しています。構造には開かれた石造りのポーチがあり、1868年製の56音、159本のパイプを持つ機械式オルガンも備えています。
この建物は、1836年から1838年にかけて、先駆者ウィリアム・コックスが1831年に寄贈した土地に、ジェームズ・アトキンソンとウィリアム・チザムによって建設されました。この時期には、植民地の新しく開拓された地域のコミュニティにサービスを提供するために、田舎の教会が建てられていました。
教会の墓地にある墓は、この地域におけるコックス家の深いルーツと農業生活における彼らの役割を反映しています。砂岩の記念碑の間を歩くと、この家族とコミュニティが何世代にもわたってどのように結びついていたかがわかります。
この教会は現在も活動しており、定期的に礼拝が行われています。丘の中腹の環境への徒歩でのアクセスが良く、周囲の景色を眺めることができます。訪問者は礼拝の時間を事前に確認し、予定されている行事以外では入場が制限される場合があることに注意してください。
これは、ニューサウスウェールズ州で1830年代に建てられたゴシック・リバイバル様式の田舎の教区教会として、当初の建築的特徴をすべて保持している唯一の例です。その希少性から、辺境の植民地社会で教会がどのように設計され建てられたかを示す重要な例となっています。