Hornby Lighthouse, オーストラリア、シドニー港国立公園のサウスヘッドにある灯台
ホーンビー灯台は、シドニー港国立公園の入口にあたるサウスヘッドにある航路標識で、高さ約9メートル、円筒形の砂岩の軸に赤と白の縞模様があります。遠くの海上からも見える光信号を発し、船が港の入口を安全に通過できるように導いています。
この灯台は、前年に起きた2件の大きな難破事故がこの港の入口に適切な航路標識が必要であることを示したため、1858年に建てられました。この建設は、沖合の海域が適切な標識なしでは船舶にとって深刻な危険をもたらすという認識が高まったことを反映しています。
この灯台は、何世代にもわたって船乗りたちが安全に港へ入るために頼りにしてきた目印です。今もなお、地域社会が海とのつながりを保つためにこうした建造物に依存していることを目に見える形で示しています。
この場所では、灯台と周辺の景観への自由な立ち入りが可能で、構造物へ通じる道があります。小道は急だったり不均一だったりすることがあり、特にこの露出した岬では強風が吹き抜けることがあるため、頑丈な靴を履いてください。
地元の砂岩で建てられた2棟のジョージアン様式のコテージが灯台の隣にあり、1800年代のこの場所の元々の姿を保っています。これらの住居は、この露出した岬で働き、暮らした人々の日常生活を知る手がかりを与えてくれます。