Cherry Gully Tunnel, オーストラリア、クイーンズランド州シルバーウッドにある鉄道トンネル
チェリーガリー・トンネルは、シルバーウッドにある鉄道用のトンネルで、全長約272メートル、玄武岩を貫通しています。両端には独特な半楕円形のコンクリート製アーチがあります。このトンネルは、ワーウィックとスタンソープを結ぶ歴史的な南部鉄道線の一部です。
1878年から1880年にかけて建設されたこのトンネルは、クイーンズランド州の鉄道インフラ開発における転換点となりました。鉄道網が拡大する時代に、レンガ造りからコンクリート工法への移行を示しました。
トンネルの建設現場には多くのアイルランド人労働者が集まり、彼らは建設地域の近くに仮設のキャンプを設け、それがやがて小さなコミュニティへと発展しました。
トンネルには外からアクセスでき、構造と周囲の岩肌を見ることができます。雨の後などは地面が濡れて滑りやすくなっているので、特に足元に注意してください。線路沿いを歩く際も気をつけてください。
内部は冬になると、何千匹ものナガコウモリの冬の住処となります。この希少な種は、寒い時期に涼しいトンネルを避難所として利用します。この場所は、この地域で最も重要なコウモリの個体群の一つを支えています。