St James Church, Toowoomba, オーストラリア、トゥーンバにある教会堂
セント・ジェームズ教会はトゥーンバにあるレンガ造りの建物で、尖頭アーチ、急勾配の屋根、クレイトン・アンド・ベル作のステンドグラスを備えたゴシック・リヴァイヴァル様式で設計されています。内部にはハンマービーム式の小屋組みと、当初の特徴を保つ濃色の木製備品があります。
1869年、建築家リチャード・ジョージ・サザーの設計のもと、ジェームズ・テイラーが寄贈したモート・ストリートとラッセル・ストリートの交差点の土地で建設が始まりました。1890年代には、元のスレート屋根を新しい鉄板屋根に交換するなど、大規模な構造更新が行われました。
レンガの壁には、イングランドや南オーストラリアの教会で見られる建設技術を反映した色付きの組積パターンが施されています。建物の周りを歩くと、構造自体に組み込まれたこれらの装飾的な細部を観察できます。
この建物はトゥーンバのモート・ストリート145番地にあり、町の中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。入り口には急な石段があるため、移動に不安がある場合は時間に余裕を持ってください。
この教会は、クイーンズランド州では珍しい技法であるポリクローム煉瓦積みのパターンを用いて建てられており、ビクトリア朝の職人技を示しています。これらの色付きレンガのディテールは、オーストラリアの他のほとんどの宗教建築物と一線を画し、細部に気づく訪問者の記憶に残るものとなっています。