Deebing Creek Mission, オーストラリア、クイーンズランド州ディービングハイツにある旧アボリジニ伝道所
ディービングクリーク・ミッションは、クイーンズランド州イプスウィッチの南、ディービングハイツにあるかつてのアボリジニ伝道所で、クイーンズランド遺産登録簿に登録されています。散在する建物の遺構、歴史的な植栽、地下の貯水タンクが、サウス・ディービングクリーク・ロード沿いの敷地に残っています。
イプスウィッチ・アボリジニ保護協会は1887年に、先住民の若者のための寄宿学校としてこの伝道所を設立し、1915年まで運営されました。その間、この場所はクイーンズランドのアボリジニがどこに住み、どこで働くかを管理する広範な植民地制度の一部を形成していました。
敷地内の墓地は、今もアボリジニの家族が訪れて墓を手入れし、先祖や土地とのつながりを保つ場所です。訪問者は、墓に置かれた個人的な品や花を見ることができ、この場所が今日の人々にとって深い意味を持ち続けていることを示しています。
この場所はイプスウィッチの南の田園地帯にあり、サウス・ディービングクリーク・ロード沿いに車で行くことができます。遺構が開けた地面の起伏のある場所に広がっているため、頑丈な靴を履いて訪れるのがおすすめです。
記録によると、この伝道所に送られた子どもたちの中には、クイーンズランド州北部のバークタウンから、約2,000キロメートルも離れた場所から来た者もいました。その距離は、この伝道所を運営していた制度の下で、家族がどれほど離ればなれになり得たかを示しています。