ディリンガム運輸ビルディング, アメリカ合衆国ホノルルにある歴史的な商業ビル
ディリンガム輸送ビルは、ホノルルのビショップ通りにある4階建ての建物で、1929年に完成し、ルネサンス復興様式で設計されました。イタリア風のアーチ、スペインのテラコッタ瓦屋根、大理石の床、船や撚りロープなどの海にちなんだ装飾モチーフが特徴です。
1929年にフランク・ディリンガムを記念して息子ウォルターによって建てられ、市内中心部の主要な商業ビルとなりました。第二次世界大戦中はFBIの事務所が置かれ、日系人および日系アメリカ人の調査と拘束が行われました。
この建物には1970年代にTerritorial Tavernがあり、ハワイのスラックキーギター音楽と地元の演奏の集まる場所でした。第二次ハワイアン・ルネサンスの中心となり、ミュージシャンと観客が島々の伝統的な音とつながる場となりました。
この建物はホノルルのダウンタウン、ビショップ通りにあり、徒歩で簡単にアクセスできます。ロビーは訪問者に開放されており、大理石とレンガの細部、そしてその建築様式を見学できます。
この建物の装飾には、船や撚りロープなどの海のシンボルが使われており、ハワイと海・海運とのつながりを反映しています。これらのデザイン要素は、建物の商業目的と島の経済の海事上のルーツを結びつけています。