Karl Marx Theatre, キューバのハバナ、ミラマーにある劇場・映画館の建物
カール・マルクス劇場は、ハバナのミラマー地区にあり、1番街と8丁目と10丁目の間に位置する大きな劇場・映画館です。ラテンアメリカで最大級の屋内講堂を備え、広く階段状になったホールに数千人が座れます。
この建物は1949年にテアトロ・ブランキータという名前でオープンしました。当時、裕福なキューバ人家族が、西半球で最大級の劇場として建設したものです。キューバ革命後、新政権が建物を接収して改名し、より政治的な役割を担う公共の場となりました。
カール・マルクス劇場は、キューバで大規模なコンサート、祝賀会、政治集会が開かれる主要な会場です。ホールの大きさは、島内の他の空間ではなかなか味わえない特別な雰囲気を醸し出し、ここでのイベントはどれも大きな出来事のように感じられます。
ミラマーはハバナ中心部の西に位置する住宅街で、劇場は海沿いの大通りに面しているため、通りからすぐにわかります。イベントが予定されているか事前に確認する価値があります。上演がないときは、建物は常に訪問者に開かれているわけではないからです。
開館当初、この建物にはアイススケートリンクがありました。カリブ海の劇場としては当時非常に珍しい設備でした。リンクはとっくに撤去され、現在はその痕跡もほとんど残っていません。