FOCSA Building, ハバナのベダド地区にある高層ビル
FOCSAビルは、ハバナのベダド地区にあるモダニズム様式の高層ビルで、39階建てで特徴的なY字型のデザインを持っています。外壁には回り込むようなバルコニーがあり、そのおかげで建物の外観がすぐに分かります。
この建物は1956年に完成し、キューバ初の大規模な住宅・商業高層ビルでした。その建設は島の都市開発における転換点となりました。
この建物は20世紀半ばのキューバ建築を代表しており、当時の都市の発展の様子を示しています。外から見ると、住民の生活がうかがえる特徴的な回り込むバルコニーが見えます。
1階にはスーパーマーケット、銀行、郵便局、レストランがあり、訪問者と住民の両方が利用できます。アクセスは簡単で、これらのサービスは通常の営業時間内に利用できます。
この建物は、地下とロビー階にのみ開口部がある三次元の格子壁システムを採用しています。この珍しい構造は、当時としては安定性とデザインに対する革新的なアプローチでした。