Hanalei National Wildlife Refuge, ハワイ州カウアイ島のハナレイ渓谷にある国立野生生物保護区
ハナレイ国立野生生物保護区は、カウアイ島の北海岸にあるハナレイ渓谷に広がる保護地域で、谷底から急に立ち上がる険しい森林に覆われた尾根に囲まれています。ハナレイ川に沿って湿地、池、タロイモ畑があります。
この保護区は、絶滅危惧種のハワイの水鳥を守るため、1972年にカウアイ国立野生生物保護区複合施設の一部として設立されました。それ以来、土地の一部で働き続ける地元のタロイモ農家とともに管理されています。
ハナレイ渓谷では何世紀にもわたってタロイモ栽培が行われており、現在でも保護区は地元の生産者による活発な栽培を支えています。見晴らし台からは、谷底に広がる水を張ったタロイモ畑のモザイクを見ることができます。
保護区自体は一般公開されていませんが、プリンスビル近くの道路沿いにある見晴らし台からは、谷全体をはっきりと見渡せます。双眼鏡を持っていくと、鳥を見つけたり、谷底の遠くにあるタロイモ畑を観察したりするのに役立ちます。
この保護区では、湿地で鳥ボツリヌス症に感染した鳥を探すために、特別に訓練された探知犬を使用しています。これは野生生物管理では珍しい方法です。この方法は特に、現地でコロア・マオリとして知られるハワイアン・ダックに焦点を当てており、この島々で最も希少な水鳥の一つです。