カンポン・アイール, ブルネイのバンダルスリブガワンにある歴史的な水上集落
カンポンアイエルは、ブルネイ川の上に杭で支えられた大きな水上村で、およそ10平方キロメートルの広さがあり、約38キロメートルの木製の遊歩道でつながっています。
この集落は600年以上にわたって存在しており、最古のコミュニティは14世紀にまで遡ります。スルタン・ムハンマド・シャーの治世(1363年から1402年)の間に、ブルネイ帝国の重要な貿易港として機能していました。
約13,000人の住民がこの水上村に住み、約40の相互につながった小さな村々で伝統的な生活様式を守っています。それぞれの村には、水上に木の杭で建てられた学校、モスク、診療所、商店があります。
perahu tambangと呼ばれる水上タクシーが村全体を運行しており、交通の拠点となるさまざまな桟橋に停まります。一方、木製の遊歩道は、住民が集落の各区画の間を徒歩で移動することを可能にしています。
この集落は世界最大の水上村であり、何世紀にもわたって川の上の杭の上で地域社会全体が継続的に暮らしてきました。伝統的なボート作りの技術や、世代を超えて受け継がれてきた水上の習慣が守られています。