東方明珠電視塔, 中国上海市浦東新区陸家嘴にある展望タワー
東方明珠塔は、上海の陸家嘴にある高さ468メートルのテレビ・展望塔で、1991年から1994年にかけて建設されました。コンクリート製の柱が3つの大きな球体と5つの小さな球体を支え、コンクリートタイルと赤い合わせガラスで覆われ、11の球体からなる鉄骨構造を持ちます。塔は黄浦江の岸、外灘の対岸に位置します。
建設は1995年に完成し、上海が深い変革の時期にあり、都市のスカイラインを再形成していた時期と重なります。このタワーは、成長する大都市のテレビ・ラジオ番組を放送する中央施設としての役割を担いました。
塔の名と形は、白居易の唐詩「琵琶行」の一節、大小の真珠が玉の皿に落ちる様子に由来する。3本の柱と11個の球体がその情景をなぞる。1996年以降、毎年1月1日には塔前広場から元旦登高が行われ、約500人が階段を上り、2000人が長距離走に参加する。
3本の直径9メートルのコンクリート円筒内を6基の高速エレベーターが走る。4m/sの2階建てかご、40秒で上球体に着く7m/sのかご2基、250〜341メートル間を結ぶ8人乗りの小型かごがある。259メートルのガラス床回廊は球体を一周する。地下鉄2号線と14号線が陸家嘴駅に停車する。
塔にあるのは15の展望階であり、エレベーターが15台あるのではない。円筒シャフト内には高速エレベーターが6台あり、うち1台は50人を毎秒4メートルで運ぶ。0メートル階のホールには上海城市歴史発展陳列館があり、開港以来の都市の歩みを約1万平方メートルで紹介する。2024年9月29日、塔は1億人目の来訪者を迎えた。