華林寺, 中華人民共和国の建物
華林寺は中国福州の北部にある仏教寺院群で、その本堂は宋の時代に建てられ、4本の大きな木柱の上に載っています。本堂は曲線を描く屋根と、柱と梁の間に置かれる斗栱と呼ばれる木製の組物を特徴としています。
この寺院は964年に地元の知事の命令で創建されましたが、当時は別の名前でした。現在の名前が付けられたのは明の時代で、扁額に記された皇帝の揮毫によるものです。
華林という名前は、今日でも入り口の上に見ることができる皇帝の揮毫に由来しています。普段の日や祭りの際には、参拝者が本堂の祭壇の前で線香をあげて祈りを捧げます。
この寺院は福州の北部、屏山の近くにあり、他の近隣の名所から徒歩で簡単に訪れることができます。午前中早めに行くと、後になるほど本堂に参拝者が増える傾向があるため、より落ち着いた体験ができます。
本堂は、長江以南に現存する最古の木造建築の一つとされています。斗栱には雲の形をした彫刻が施されており、これは現在も立っている他の宋時代の建物にはほとんど見られないものです。