Nordertor, ドイツ、フレンスブルクの市門
ノルダートーアは、ドイツ北部フレンスブルクにある石造りの市門で、かつての市の北側の入り口を示しています。両側に階段状の切妻があり、17世紀初頭の北ドイツ・ルネサンス建築に典型的な造りが見られます。
この門は1595年にフレンスブルクの市壁の一部として建てられ、北側の主要な出入り口として使われました。その後、周囲の市壁は取り壊されましたが、門自体は残されました。
門の北側の面には、国王クリスチャン4世の紋章と、市自身の紋章が並んで彫られています。こうした権威の印は、今も門を通る際の見どころの一つです。
この門は主要道路沿いにあり、いつでも外から自由に見ることができます。通路は歩いて通り抜けられ、両側の石造りを間近で見ることも簡単です。
1966年、この門は西ドイツの30ペニヒ切手に描かれ、30億枚以上印刷されました。これはドイツ郵便史上、最も多く作られた切手の図柄の一つです。