Kahl-Burg, フランス、ル・トレポールにある第二次世界大戦の掩体壕。
この広大な地下要塞は白亜の崖の中を270メートルにわたって延び、岩肌に直接掘られた回廊で結ばれた4層32の部屋を備えています。
1942年にドイツのトート機関によって大西洋の壁沿岸防御システムの一部として建設されたこの掩体壕は、第245歩兵師団と第348歩兵師団の指揮所として機能しました。
この遺跡には、元の大砲、防御陣地、そして占領期間中に約60人の兵士が起居した居住区など、戦時中の軍事建築が残されています。
ガイド付きツアーは、文化遺産の日や5月8日、11月11日などの記念行事の際に利用でき、年間を通じて団体の予約も可能です。
この掩体壕は、取り壊されたホテル・トリアノンから再利用されたレンガを取り入れており、戦時中にドイツ軍が鹵獲して転用した1907年製のベルギー砲を備えています。