聖救世主修道院, 東エルサレムにあるフランシスコ会修道院(イスラエル/パレスチナ)
聖救世主修道院は、東エルサレムの新門の近くにあるフランシスコ会の修道院で、伝統的なバシリカ様式で建てられ、目立つ時計塔があります。敷地内には印刷所、オルガン工房、そしてこの地域のより広いフランシスコ会コミュニティに奉仕する管理事務所があります。
この土地は1560年にスルタンのスレイマン大帝の許可を得てフランシスコ会修道士に引き渡されました。その時から、この場所はエルサレムの城壁内におけるフランシスコ会の主要な拠点となりました。
修道院の名は救世主キリストに由来し、教会は1885年11月29日に奉献された。1754年にはスペイン人オルガン製作者2人がここにオルガン工房を設け、聖墳墓教会用に作られたオルガンは正教会の反対を受け、規模を縮小してこの教会に設置された。現在のオルガンは3段鍵盤とペダルに46ストップを備え、2008年にオーストリアのリガー・オルゲルバウが歴史的なケース内に製作した。
修道院は旧市街の新門のすぐ東、聖フランシスコ通り1番地にあります。教会、印刷所、オルガン工房、学校は現役の修道院の一部で、教会の入口は修道院の非公開区域とは別です。教会は南北軸に沿って建てられ、祭壇は東ではなく南を向いています。
複合施設内の教会は、ほとんどの聖なる建物で一般的な東西方向ではなく、南北軸に沿って建てられています。これは、教会が建てられたときに修道士たちが利用できる土地の形状によるものです。