Church of Saint John the Baptist, Jerusalem, イスラエル・エルサレムのキリスト教徒地区にあるギリシャ正教会の教会
洗礼者聖ヨハネ教会は、エルサレムのキリスト教徒地区ムリスタンにあるギリシャ正教会の教会です。三つの後陣をもち身廊のない三葉形の平面は、地下のビザンチン時代のクリプタの形に従っており、地上の教会は通りの高さより約2メートル低い位置にあります。内部には1853年製の緑と金のイコノスタシスがあり、エルサレムで最も長いものの一つで、ルーマニア人画家ミハイルとガブリエル・モロシャンの20世紀のフレスコ画と向かい合っています。
この教会は、450年頃に皇后エウドキアによって創設され、エルサレムで最も古い宗教建築の一つです。614年にペルシャ人によって破壊されましたが、後に11世紀にアマルフィのイタリア人商人によって再建され、彼らは巡礼者のための宿泊施設も設立しました。
この教会はイングランドのヨハネ騎士団の母教会とされ、十字軍時代にその献名は洗礼者聖ヨハネに変わった。1853年の緑と金のイコノスタシスはエルサレムで最も長いものの一つで、洗礼者の生涯を描くイコンを載せている。入口右奥の宝石で飾られた聖遺物容器には、彼の頭蓋骨の一部が納められている。
教会はキリスト教徒地区の主要な通りの南、ムリスタンにあり、ローマ時代の石材を再利用した簡素な正面のため見つけにくい。上層の教会は現在の通りの高さより約2メートル低く、5世紀の地下聖堂はさらに3メートル下にある。地下聖堂に入れるのは教会の外側からだけである。
聖遺物はイコンの中ではなく、入口すぐ右のイコノスタシスの背後にある金と宝石で飾られた聖遺物容器に納められています。洗礼者ヨハネの頭蓋骨底部が収められ、巡礼者が崇敬しています。