タンジャーヴール空軍基地, airport in India
タンジャーヴール空軍基地は、南インドのタミル・ナードゥ州タンジャーヴール市にある軍事基地です。この基地には2本のコンクリート滑走路があり、1本は約3,500メートルの長さがあります。スホーイSu-30 MKI戦闘機と、捜索救助や災害救助用のCheetakヘリコプターが配備されています。
この基地は1940年にイギリス統治時代に建設され、第二次世界大戦中はインド空軍の重要な拠点として機能しました。インド独立後、1984年に南部航空司令部の管轄となり、2013年5月に大規模な拡張と改修を経て、近代化された軍事基地として正式に再開されました。
この基地は現役の軍事基地であり、厳しい警備体制が敷かれているため、一般の人は自由に見学できません。基地の周辺から航空機の動きを眺めることはできます。また、ブリハーディーシュヴァラ寺院や地元の市場などは基地から数キロの範囲にあり、訪れることができます。
この基地は、2008年のタミル・ナードゥ州洪水の際に、ヘリコプターで被災地域に支援物資を輸送するなど、救済活動で重要な役割を果たしました。この関与は、基地が軍事作戦だけでなく人道目的にも役立ち、緊急時には地元住民を積極的に支援していることを示しています。