ポッジョ・ミルテート, イタリア、リエーティ県の行政区画コミューン
ポッジョ・ミルテートは、サビーナ地方のリエーティ県にある小さな町です。ティベル川の谷とモンティ・サビーニの丘の間にあり、標高は約246メートルです。約6,300人の住民が、中世の城を中心とした狭い石畳の通りに住んでいます。
ポッジョ・ミルテートは、1294年にローマの貴族イアクインティ家によって創設されたときに初めて記録されました。1600年代には、1641年から1721年にかけてサンタ・マリア・アスンタ教会が建てられ、町はマリオ・ドットーリ広場の建設により重要な居住地へと発展しました。
ポッジョ・ミルテートという名前は、この地域に生息する植物であるミルテ(ギンバイカ)を意味するラテン語に由来します。日常生活の中心はメイン広場で、住民が集まり、8月7日の守護聖人サン・ガエターノの祭りなど、色とりどりの行列や伝統的なローブを着た地元の伝統行事が祝われます。
ここへは車での移動が最も便利です。公共交通機関は限られています。宿泊施設は主に家族経営のゲストハウスや農家で、近隣の農場でとれたオリーブオイル、チーズ、伝統的なパスタなどの郷土料理を楽しむことができます。
1826年から20世紀にかけて、この町にはファジェッラと呼ばれる有名なガラス工場があり、北イタリア各地から熟練した労働者が集まり、村は純粋に農業中心から工業の中心地へと変わりました。この工場は何世代にもわたって生活を形作り、ポッジョ・ミルテートをこの地域の主要な雇用主にしました。