Santissimo Sacramento e Cinque Piaghe, イタリア、ローマの礼拝堂
サンティッシモ・サクラメント・エ・チンクエ・ピアーゲは、ローマのパリオーネ地区にある小さな礼拝堂です。ファサードには、ティンパヌムの上に置かれた4体の天使の像と、中央の窓を囲む装飾的なディテールがあります。この建物は同胞団の礼拝スペースとして機能しており、サン・ロレンツォ・イン・ダマソ教会の近くのヴィア・デイ・バウッラーリにあります。
建設は1611年に建築家ジュリオ・ライナルドの下で始まり、1617年に完成しました。スペインの貴族テレサ・エンリケスによって支援されました。この空間を使用する同胞団は、それよりずっと以前の16世紀初めに教皇ユリウス2世の下で設立されていました。
聖体と五傷の同胞団は、今もこの空間を信心活動のために使用しており、何世紀にもわたって発展してきた精神的な慣行を反映しています。質素な内外装は、この共同体が華美な建築ではなく、控えめな表現で信仰を表現することを選んだことを示しています。
この礼拝堂は市内中心部のヴィア・デイ・バウッラーリにあり、徒歩で簡単にアクセスできます。現役の礼拝所であるため、見学時間が限られている場合があります。訪れる前に事前に確認することをお勧めします。
1863年、建築家ルイジ・テデスキは、建物のファサード全体をアクイラ広場から現在のヴィア・デイ・バウッラーリの位置に移設しました。この珍しい移設作業は、19世紀にローマが都市構造を適応させた方法の興味深い例となっています。