サンタ・プデンツィアーナ教会, イタリア、ローマのモンティ地区にある教会
サンタ・プデンツィアーナは、ローマにある4世紀にまで遡る大聖堂で、それ以前に数世紀にわたって地域社会に使われていたローマ時代の家の上に建てられました。内部には、注目すべき後陣モザイクと、古代ローマと初期キリスト教時代の移行期を示す建築要素があります。
教会は4世紀に始まり、ローマ時代の家の土台の上に建てられ、その考古学的な痕跡は共和制時代にまで遡ります。後の改修により、5世紀に後陣モザイクが導入され、空間の精神的、芸術的性格を決定づけました。
後陣には、ローマの元老院議員の衣装をまとった使徒たちに囲まれたキリストを描いた5世紀のモザイクがあり、初期キリスト教徒が自分たちの信仰のためにローマの視覚言語をどのように適応させたかを示しています。元老院議員のローブの選択は、異教の図像とキリスト教の意味の融合を強調しています。
入口は鉄製の門を通り、中庭に抜けます。そこから階段を下りると、道路面より低い位置にある教会の建物に着きます。この場所は、祈りをささげる人々と、展示されている芸術や考古学を見たい訪問者の両方を受け入れています。
現在の大聖堂の下には、古代ローマの浴場施設の遺構があり、建物の基礎に直接組み込まれ、現在でも訪問者が見ることができます。この考古学的特徴は、初期の教会建設者がゼロから始めるのではなく、既存のローマの構造を利用していたことを示しています。