サンティッシマ・アヌンツィアータ教会, イタリア、パルマのマニエリスム様式の教会
サンティッシマ・アンヌンツィアータは、パルマにあるマニエリスム様式の教会で、楕円形の平面図の周りに、左右に5つずつ、合計10の側礼拝堂があります。内壁には漆喰の装飾と彫像があり、主祭壇は楕円の長軸の一端にあります。
建設は1566年にジャンバッティスタ・フォルノーヴォの設計で始まり、それまでこの場所にあった古い教会に取って代わりました。この建物は、北イタリアの楕円形教会平面の初期の例の1つです。
この名前は、聖母マリアへの受胎告知を指しており、側礼拝堂にある絵画や彫刻に見られるテーマです。この場所は今日でも個人の祈りに使われており、祭壇の前のろうそくが、静かで生活感のある雰囲気を与えています。
この教会はパルマの中心部にあり、市内の他の主要な観光スポットから徒歩圏内です。礼拝時間外に訪れると、より自由に動き回り、自分のペースで礼拝堂や装飾を見ることができます。
入口は楕円の長軸ではなく短辺に配置されており、入った瞬間から空間の感じ方が変わります。これは当時の教会建築としては珍しい選択であり、フォルノーヴォが慣習からどれだけ離れる用意があったかを示しています。
