Sacrario militare del Tonale, イタリア、トナーレ峠にある軍人墓地
トナーレの軍事聖堂は、ロンバルディアとトレンティーノの境界にある高い山間の峠、トナーレ峠にある軍人墓地兼納骨堂です。建物は長方形の本体と後部の半円形の部分からなり、その上に周囲の尾根の上に立つ勝利の女神のブロンズ像が置かれています。
この記念碑は、第一次世界大戦中に山岳戦線のこの区間で戦死した兵士たちを称えるために、1922年から1924年にかけて建てられました。1936年に納骨堂に変わり、戦争の両陣営の遺骨がここに集められました。
地下礼拝堂の中に入ると、大理石のキリストと聖母マリアの像が訪問者に向き合っており、入り口には戦没者の青銅の肖像画が並んでいます。その空間は親しみやすく静かで、公共の記念碑というよりも、むしろ追悼の場所のように感じられます。
納骨堂は峠道に直接面しており、近くの駐車場から困難な地形なしに徒歩で行くことができます。この標高では冬の道路状況が予測できないことがあるため、旅行前に確認しておくことをお勧めします。
戦争終結から数十年後の1964年にロッビア・アルタ氷河で発見された5人の兵士は、現在、納骨堂内の専用の部屋に安置されています。氷河は彼らの遺体を長い間保存していたため、彼らは今も回収され、きちんとした埋葬を受けることができました。