Capuchin Crypt, イタリア、ローマの地下墓地
カプチン会の納骨堂は、ローマのバルベリーニ広場近くにある地下の埋葬施設で、狭い廊下でつながる6つの部屋からなります。壁とアーチは、3,700人以上の修道士の骨と頭蓋骨で飾られています。
修道士たちは1631年に旧修道院から新しい無原罪懐胎教会へ移り、亡くなった兄弟たちの遺骨を携えてきました。その後数世紀にわたり、彼らは骨を幾何学模様や具象的な構成に配置しました。
骨は17世紀から19世紀の間に亡くなった修道士たちのもので、壁や天井に精巧な模様を形成しています。ラテン語とイタリア語の碑文は、死はすべての人を待ち受け、人生は短いことを訪問者に思い起こさせます。
入口は、ヴィア・ヴェネト通りから入った静かな脇道にある、サンタ・マリア・デッラ・コンセツィオーネ教会の下にあります。部屋は狭く、混雑することが多いので、早朝か午後遅くの訪問が最適です。
部屋の一つには、地下室の乾燥した微気候によって自然にミイラ化した、完全な衣服を身に着けたカプチン会の修道士が展示されています。訪問者の足元の土はエルサレムから運ばれたもので、17世紀にローマへ運ばれました。