Palazzo Rondinini, イタリア、ローマの宮殿
パラッツォ・ロンディニーニは、ローマのコルソ通りにある18世紀の宮殿で、左右対称のファサード、2つの入口扉、主要階に柱で支えられたバルコニーがあります。地上階の窓には装飾的な額縁があり、内部の部屋は広々として、建設当時の装飾的なディテールが見られます。
ジュゼッペ・ロンディニーニ侯爵は、建築家ガブリエーレ・ヴァルヴァッソーリとアレッサンドロ・ドーリに宮殿の設計を依頼し、1764年に完成しました。20世紀初頭にこの建物は何度か所有者が変わり、美術コレクションは様々な機関に分割されました。
ジュゼッペ・ロンダニーニ侯爵が集めたコレクションには、ローマ時代の碑文、古代の柱や大理石、そして現在ミュンヘンのグリュプトテークに所蔵される「メドゥーサ・ロンダニーニ」の頭部が含まれていた。1744年に購入された「ピエタ・ロンダニーニ」も、ミラノのスフォルツェスコ城に移る前はここに保管されていた。1990年から2023年まで、ピアノ・ノービレにはチェス・クラブ(チルコロ・デッリ・スカッキ)が入っていた。
宮殿はカンポ・マルツィオ地区のコルソ通りに建ち、ファサードとバルコニー付きの二重柱門は通りに面して歩道から見えます。フレスコ画の間、舞踏室、ギャラリーを備えたピアノ・ノービレには1990年から2023年までCircolo degli Scacchiが入居しており、通常は見学できません。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテはローマ滞在中にこの宮殿を訪れ、その美術コレクションについて旅行記に記しました。彼の記述は、この建物がかつて何を収めていたかについての最も詳細な記録の一つです。